UAV(ドローン)Drone
1.計画
1-1 使用機材の選定
地域状況、要求精度等から最適なUAV 機体及びカメラを選択します。
- INSPIRE 2(DJI)
- Phantom 4(DJI)
- Silky TRON(TEAD)
- SORO(3D ロボティックス社)
1-2 規制等の確認
航空法により右図(A)~(C)のように航空機の航行の安全に影響を及ぼすおそれのある空域や、落下した場合に地上の人などに危害を及ぼすおそれが高い空域において、無人航空機を飛行させる場合には、あらかじめ、国土交通大臣の許可を受ける必要があります。
当社では、【無人航空機の飛行に係る許可・承認】を日本全国で取得しています。(許可事項:①人口密集地DID 地区での飛行、②目視外飛行、③人又は物件から30m 以内の飛行)
2.標定点設置、観測
標定点は、作業範囲の形状、撮影コースの設定、作業範囲及びその周辺の土地被覆を考慮して配置。配点数は、下記計算式より決定する。
3.撮影
3-1 フライトプランの作成
要求精度、撮影障害物等から最適な飛行高度、撮影コース、オーバーラップ率、サイドラップ率を決定する。
【使用App】GS Pro、Ground Station、Pix4Dcapture
3-2 撮影
操縦者は、一般社団法人日本UAS 産業振興協議会(JUIDA)認定資格、無人航空機操縦技能証明書取得者により行います。
4.データ処理
撮影された画像データをSfM ソフトで処理し、3次元点群データ、モデルデータを作成します。
- SfM ソフト
- Pix4Dmapper Pro
- SfM ソフト
- LandForms(アイ・エス・ピー)
- TREND-POINT(福井コンピュータ)